国立新美術館へ、こちらを見に行ってきました。
ダミアン・ハースト 桜 | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
桜の季節に鑑賞する桜のアートは格別の美しさ。
都内の桜は終わってしまったけれど、
名残惜しかった気持ちの中でもう一度桜を愛でることができる素敵な個展でした。
イギリス人アーティストがなぜ桜を描こうと思ったのか?
桜はたった数週間の中に生と死が詰まっている。どんなに鮮やかに花開いても命は短い。この素晴らしい時もいつか終わりが来る。それをポジティブに描きたかった
〈桜〉はけばけばしく、とっ散らかっていて、儚い。そして、私がミニマリズムや想像上の機械仕掛けの画家であるというイメージから離れたことを示していて、とてもわくわくするものなんだ。
https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/damienhirst/
なるほど。
一週間で散ってしまう儚く短命な桜。
もう終わってしまった…まさにそれを感じずにはいられない桜の終わりにこのアートを見に行けたことで、彼が桜に対して抱いた想いに共鳴できたような気がする。
また来年会えるのを楽しみに。
(火曜日休館なのでお気をつけて!)
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