不織布マスクは妙齢女子の肌を日々老けさせている!
マスクをしているとお肌がしっとり保たれている?
そう感じるのは錯覚です。
実はマスクの中が蒸れているだけ。
実際はお肌の水分は奪われています!
不織布マスクは恐ろしい…
とはいえ感染症対策には布やポリウレタンマスクよりも不織布マスク。
とのことなので、
私は不織布マスクの下にこれを仕込んでお肌を守ることにしました。
シルクのマスクを内側に仕込もう
私が愛用している絹屋(きぬや)さんのマスク。
二つの形があって、どちらも持っています。
❶(左)旧タイプ❷(右)新タイプ
上辺は目の下ぎりぎり、サイドは耳の付け根、下辺は顎までしっかり覆ってくれる頼もしさ。
上から不織布マスクを重ねても、不織布が肌に直接あたらないのが快適!
❷新タイプ
シルクマスクのいいところ
不織布マスクと比較すると、シルクマスクのお肌へのダメージの軽さは歴然!
”不織布マスクの下にシルクマスクの重ね付け”
これがマスク生活中の、私の基本スタイルです。
ちなみに2020年は約5000トンの使用済みマスクが海に流れ着いた!
海洋環境の保護団体「オーシャンズアジア」によると
新型コロナウイルスが流行し始めた2020年には、
世界中で15億枚以上の不織布マスクが海に捨てられたのだそう!
2020年のマスクの世界生産量合計約520億枚のうちの約3%、
重さにすると5000トン前後…
一見紙のように見える不織布マスクは、多くの場合実はプラスチックごみ。
ポリエステルやポリプロピレン、ナイロンが含まれているからです。
つまり海に捨てられた不織布マスクは、徐々に小さなプラスチックの粒子、いわゆるマイクロプラスチックとなり、
海洋生物が誤飲したら死んでしまう異物になる。
毎日みんながマスクを使い捨てているけれど…
世界中でみんなが毎日マスクを使い捨てる生活は一体いつまで続くのか知らないけれど、
しばらく続く以上は
洗って繰り返し使えるマスクをサイクルに組み入れてもよいのではないかと思う。
サスティナブルの観点ではもちろん、
コロナのせいで肝斑リスクを高めるわけにはいかない。
いくらお金と時間をかけても、できてしまったシミや肝斑をきれいにするのって本当に大変!
作らないのが絶対に一番。
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